先日ご紹介させていただいた、雑誌「HUNT」。
実はその中にもう一話、ライターとして寄稿させていただいております。
「ぼくは猟師になった」の著者 千松信也さんを訪ねて、という題で、
P49から9ページです。
タイトルそのままで、生活の中に猟を取り入れて暮らされている
千松さんからお話を伺いました。
レザーという素材に入れ込んだ僕にとって、
生き物の命、というものに対して色々と考えた時期がありました。
皮を革へと仕上げる工場、タンナーに積まれた、
毛や肉片が残る原皮。
生きていた証を目にすると、考えて当然です。
レザーは基本的には食用として肉をとったあとの副産物であり、
その肉を得るために、ワナを仕掛け、獲物をとり、
血抜きをし、内臓をとりだし、皮を剥ぎ、解体、精肉するのです。
一昔前は、程度の差であり身近であった「命をいただく」という感覚。
「生きること」を改めて考えさせていただいた、素晴らしい機会をいただきました。
ご覧いただければ幸いです!
千松さんと。
Photo By Mr K
けもの道探索。
取材をご一緒させていただいた、Kさんは
4つばのクローバー探しの鉄人だとか!?
木に付けられた、牙や体を擦った跡から獲物のサイズを推察。
ひょいひょいと身軽な千松さん。
左:いのししの威嚇行動のレクチャー中。
右:果てしなく渋い、これは一体?本誌で登場しますー。
養蜂見学中。すっごい蜂蜜が取れるんですね。
すっごい蜂の数でしたが、不思議と刺されないのです。
森の中を走る電車。
Hunt Vol.08
「ぼくは猟師になった」の著者 千松信也さんを訪ねて
Kさん、ご機会をいただき本当にありがとうございます。
Thank you for your visiting.
See you next time!
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