20.3.15

Travel Journal 19 March 2015

旅日記は、毎日アップは出来ないと思いますが
今回は調子に乗って連投です。



こういうの、古い広告なんです。
見つかるとなんだか嬉しい、宝探し的な感じ。



今回の旅のお供、ロイヤル・エンフィールド コンチネンタルGT!
リクエストを聞いてくださって、今回はレッド。



プレス用にいつも用意してあるのかと思いきや、
リクエストに合わせて、400kmほども離れた
メインディストリービューターから陸送で送ってくださったそうで恐縮です。

という訳で、ロイヤル・エンフィールドを猛プッシュブログとなります。笑



そもそも、今回もロイヤルエンフィールドをお願いしたのは
ロンドンの街中を走り回るには、「程良い」バイクだからなのです。

スイスイと操れる程良い重さと、姿勢
交通の流れの中で、不自由なく動き回れる程良い加速と制動力





60年代の、耐久製を誇る広告。
オリジナル同様、250㏄で発売しても良かったのかと思いますが、
それは日本のマーケットにしか魅力がない排気量でしょうか・・・

250cc単気筒、400㏄単気筒、750㏄ツインを
ラインナップすればいいのに、とふと思いました。
これも思いっきり日本用ですが。笑



ロンドンのフラッグシップストアは、ディスプレイにも力を入れているので
思わずゆっくりしたくなる空間。



壁に掛けられた古いアーカイブフォトより。
インドでのライセンス生産が始まった1950年代の写真。

なぜイギリス発祥のメーカーがインド製になったのか?
そのライセンス生産が無ければ、今このように存在していなかったのでしょう。
その歴史自体が魅力的に思えます。


さぁ、出発!
今日は調子を整えるために、張り切って観光します。笑



前回はもう閉まっていたセントポール寺院。
今回は中に入ってやるぞ!と息巻いて行きましたが、
入場料17ポンド(約3000円)に挫折して諦めました。
ただじゃなかったっけ!?

ドームをちょっと見上げてみたかっただけなのに。



リバティーの入り口はフラワーショップ。店内に入るおもてなしとして花の匂いを。
リバティーの紫色の紙袋には、思わず女性を笑顔にしてしまう魅力があるそう!?



コベントガーデンにて、大道芸を楽しんだり。



古巣に顔を出してみたり。
フライングスーツ、楽しみにしてます。



ついついいつも寄ってしまうファブリックショップ。



明日の取材に備えて給油。
ちなみにセルフで、給油後に店内で番号を伝えて払います。

代金を払い終えて店外に出ると、光に照らされる
コンチネンタルGTの姿にぐっと心を掴まれました。

さぁ、明日から本格的によろしくね!



ロイヤル・エンフィールド ロンドンショップ
Home ページは動画があるので、ショップ紹介ページのリンクです。

そしてブラックバージョンが出るとのこと。
いいじゃないですか~。でもリアサスはまだ黄色なんですね。笑

そもそも、赤色が出て、次が黄色って攻めすぎやったんちゃう!?





好きなところ:

*クリップオン・ハンドル(セパハン)だけど、トップブリッジの上に装着されるのでハンドルが良く切れる。快適なポジション。

*交通の流れの中で、抜かしてしまいたい、と思った時に機敏に反応してくれるパワー。

*程よく目立つ。笑 「これっていくらするの?」「ナイス・ビューティ~」とちやほやされます!?

*オプションのスポーツサイレンサーからの適度な排気音。

*全体のスタイリングのまとまりが良いバランス。

*良く効くブレーキ。



気になるところ:

*アイドリングでしばらくライトを付けていると、バッテリーランプが点灯する。スロットルを煽れば消えるが、発電不足?と心配になってしまう。

*REのセルスターターの音に慣れない。いっそのことキックだけでも良かったのでは?

*トップブリッジ周りの仕上げに丸みが欲しい。エンジンも含め、もっとクラシックを演出して欲しい。

*ステップにラバーが被っていないので、軽く触れるだけでも違和感を感じてしまう。



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