24.12.14

Clutch Magazine vol.35 'Historic Meets' in Kyoto



今回の寄稿の中では自転車も登場します。戦前から戦後のイギリスの自転車には、バイクとも共通する美しさがあり(その逆もしかり、だと思います。)ディティールの作りこみに、はっとさせれるものも多々あります。これはその好例で、フレームとボトムブラケットの配置が独特ですね。


記事内では触れませんでしたが、実はToyota 2000GTは2台の参加がありました。ヨーロピアンな曲線を意識しつつも、独自の雰囲気をしっかりと持つそのデザインは「Made in Japan」として誇れるものですね。正面から見た時の迫力のあるマスクとは裏腹に、後ろ姿の丸みを帯びたラインのバランス感に特に惹かれます。

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