24.8.15

Contribution: Clutch Magazine vol.43 'MG -Morris Garage'

Hello there!

本日発売のクラッチマガジン43号には
イギリスの「MG」について寄稿させていただきました。

モーリスのスポーツカー・バージョンとして産声を上げ、
スポーツカーを楽しめる裾野をぐっと広げ、親しまれ続ける
「MG」(モーリス・ガレージ)が今回のお題です。



ずらりとどこまでも続く、MGBの扉ページから
本編スタートです!



MGといえば、このオクタゴンマーク。
MG用のラジエーターが専用設計されるまで、
しばらくモーリス用が流用されたそうです。



50年代らしい曲線美のMGA クーペ。




MGAのダッシュボードは、まだ戦前からの雰囲気が継承されていますね。
MGBから、フレッシュな「モダン」さが登場したように思います。



今回は60年代から20年近く生産された
MGBシリーズがメインとなっています。

お楽しみいただければ幸いです!


クラッチ マガジン Vol.43
MG Morris Garage

Thank you for your visiting.
See you next time!

22.8.15

Contribution: Cafe Racer 'Garage' -- 'Mori family and Kameoka Trial Land'

 Hello there!

いつもコラムを寄稿させていただいている、
フランスの「カフェ・レーサー」マガジンの
増刊号「Garage」に寄稿させていただきました。

個人的にもお世話になっている、
京都の「亀岡トライアルランド」の
森さんファミリーにご登場頂きました。

フランスのカフェレーサーは、不定期で
「ガレージ」や「スピード」というスペシャル号を発行し
その増刊号の中ではジャンルの枠を取り払って、
様々な人々やバイクを紹介しています。































リンク先で、本の内容が少しご覧になれます。
素敵なワークショップがたくさん登場しています。




20.8.15

Contribution: Clutch magazine vol.42 - 'Pick Up Motorcycles' from Wheels and Waves 2015

Hello there!

新号がもう秒読みで発売されてしまいますが、
まだご覧になられていない方は、
このタイミングでぜひ!?

今号ではフランスのビアリッツで行われた
「Wheels and Waves」(ウィールズ アンド ウェーブス)が
前号に続いてVol.42に特集されています。

その特集内にて、ビアリッツに集ったエキサイティングな
新旧様々のバイクを紹介させていただきました。
P172-177の6ページとなっております。

また、クラッチの方々のご好意で
Pick Up Motorcycles By Hiroと
名前まで入れていただきました。ありがとうございます!!


矢印が上向きか、下向きに見えるかで、
右脳タイプか、左脳タイプか分かれるかもしれませんね!?

ドラッグレースでは、昨年はレディーに勝利を譲っていましたが、
今年はNo1に輝いた Lucky Cat Garage



ヤマハ・ヨーロッパとチャボエンジニアリング 木村氏による
コラボレーションマシン。

ドラッグレース会場までの道のり、
一人で迷ってしまったのですが、運良くこのマシンを駆る木村氏と
ヤマハの方々と一緒に走らせていただく機会に恵まれました。



ドイツのエヒンガー・クラフトラッドによるハーレーと
今回アメリカから招待されたアーティスト、ウルフガング・ブロック氏の風景画



4バルブの戦前ラッジエンジンを搭載した
ジャン・クロウド氏によるオリジナルフレーム車。
ボンネビルにも持ち込んだ一台。



サイドバルブのBSA M21。 
500のM20かと思っていましたが、600ccバージョンのようです。
カスタムバイクの中に、こうしたベタな「クラシック」があると
何だか落ち着きます。笑



今年はBSA ゴールドスターもドラッグレースに。
グッドウッドにも出場しているレーサーで、
かなりいいところまで勝ち進んでいました。
ゴルディーを愛するものとしてはやっぱり嬉しいんです。笑



Southsiders Vincentのノートン・コマンドー。
イベント後の手伝いで、このマシンに乗って
街中を移動させたんですが、かなりのパンチに感動。
元気なコマンドー、人気があるのも納得です。



ボバー化されたトライアンフ。
トライアンフ好きが滲み出る、今回のお気に入りの一台。
オーナーさんを見つけられずで残念。

Does somebody know who owns this beauty?
This was one of my favourites at W&W.


クラッチ マガジン 43号

Wheels and Waves 
'Pick Up Motorcycles by Hiro'
P172-177

Thank you for your visiting.
See you next time!

15.8.15

Contribution: Clutch magazine vol.42 -Brough Superior-

Hello there!

残暑お見舞い申し上げます。

夏バテでもたもたしている間に、あと10日ほどで
次の号が出てしまいますね!

クラッチ・マガジン 42号の特集「イギリス風味」内に
ヴィンテージ・モーターサイクルの最高峰であり
「2輪車のロールス・ロイス」と謳われた
ブラフ・シューペリアについて寄稿させて頂きました。

新ブラフのフランス・トゥールーズのワークショップをメインに、
数年前のロンドンでのパーティーからの一枚や、
ブラフのCEO、マーク・アップハム氏が語ってくれたこと、
そして去年・今年のWheels and Wavesでの展示などを含め、

おいそれと取り上げられるものではありませんが、
直接見て、聞いたことを軸に仕上げた
「生」のものであることをお楽しみいただければ幸いです。















Special thanks:
Vincent Prat


クラッチ マガジン 43号

ブラフ・シューペリア
「1920年代に時速100マイルが保証された、
至高のモーターサイクルの現在」


モーターサイクルクラシックス Vol. 003
もう5年も前ですが、こちらには
スーツで有名な、サヴィルローのテーラーに
ブラフが展示されたプロジェクトを寄稿させていただきました。

Thank you for your visiting.
See you next time!

3.8.15

Contribution: Riders Club Classic Vol.2 -Pioneer Run-

Hello there!

7月20日に発売された、Riders Club Classicにバイクの始祖が300台上集まったイベント「パイオニアラン」について寄稿させていただきました。

お気に入りの写真や、表現がありますので、若干かぶっている箇所もありますが、
それぞれのメディアに合わせたカラーで文章の書き分け、写真の選定を行いました。

・スタイリッシュなヴィンテージ感を抽出する濃厚なクラッチ・マガジン

・絵本を見るような感覚で、イベント全体を満遍なくカバーしたヴィンテージ・ライフ

・筆者の主観を前面に据えた、ストーリ性のあるライダースクラブ・クラシック。上記の2誌と大きく異なる点は、写真よりも文章に重きを置いているところです。そのため、キャプションも、キャプションらしくない長さになっております。笑

ニコニコと、終始楽しそうだった老紳士お二人。



誌面に登場する、レオン・ボレー。
蓋を開けたらビッグエンドがこれです!


仲間達とツーリング、オランダのご一行。


ゴール目前の街中が最大の難関!


便利なフラットタンク。笑


この本の製作をメインに舵取りされているお一人、中村恭一さんは在英歴も長く、雑誌「クラブマン」創刊にも関わられた方です。イギリスのクラシックバイク関連の雑誌にも寄稿されているジャーナリストの方であり、ご一緒させていただき光栄です。

また、メインのもう一方である中村友彦さんは、別冊モーターサイクリストでもずっと活躍されていた方です。僕が本当に貴重な経験をさせていただいた、モーターサイクル・クラシックスの前身でもある、クラシック・モーターサイクリングにも関わられていた方なんです。大先輩にあたる方々の末端に加えていただき恐縮です。


巻頭の「A letter from England」を担当するのは、これまたイギリスのクラシックバイク界において、重鎮のジャーナリストの一人であるミック・ダックワースさん。マン島生まれなので、腕に小さくマン島マークのタトゥーが彫ってあります。笑 僕が在英時に、幾度と無くイベントや職場でもお会いしたことがあり、たくさんの著書を持つ方です。彼は元々ROCKERS世代であり、バイク好きを貫き、生粋のジャーナリストとして活動されている敬愛する方です。ちなみに著書には、Ace Cafe Londonの歴史を纏めた Ace Times  や、様々なボンネビルをポートレート写真で贅沢に紹介するTriumph Bonneville など。(リンクはCoolbeans! Classic Booksさんへ飛びます)

クラシックバイクを愛する方にとっては、まさに「情報」として、価値がある一冊ではないでしょうか。ハッとする美しい写真も多々あり、見応え、読み応え満載です。

Riders Club Classic Vol.02

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See you next time!