Hello there!
7月20日に発売された、Riders Club Classicにバイクの始祖が300台上集まったイベント「パイオニアラン」について寄稿させていただきました。
お気に入りの写真や、表現がありますので、若干かぶっている箇所もありますが、
それぞれのメディアに合わせたカラーで文章の書き分け、写真の選定を行いました。
・スタイリッシュなヴィンテージ感を抽出する濃厚なクラッチ・マガジン
・絵本を見るような感覚で、イベント全体を満遍なくカバーしたヴィンテージ・ライフ
・筆者の主観を前面に据えた、ストーリ性のあるライダースクラブ・クラシック。上記の2誌と大きく異なる点は、写真よりも文章に重きを置いているところです。そのため、キャプションも、キャプションらしくない長さになっております。笑
ニコニコと、終始楽しそうだった老紳士お二人。
誌面に登場する、レオン・ボレー。
蓋を開けたらビッグエンドがこれです!
仲間達とツーリング、オランダのご一行。
ゴール目前の街中が最大の難関!
便利なフラットタンク。笑
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この本の製作をメインに舵取りされているお一人、中村恭一さんは在英歴も長く、雑誌「クラブマン」創刊にも関わられた方です。イギリスのクラシックバイク関連の雑誌にも寄稿されているジャーナリストの方であり、ご一緒させていただき光栄です。
また、メインのもう一方である中村友彦さんは、別冊モーターサイクリストでもずっと活躍されていた方です。僕が本当に貴重な経験をさせていただいた、モーターサイクル・クラシックスの前身でもある、クラシック・モーターサイクリングにも関わられていた方なんです。大先輩にあたる方々の末端に加えていただき恐縮です。
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巻頭の「A letter from England」を担当するのは、これまたイギリスのクラシックバイク界において、重鎮のジャーナリストの一人であるミック・ダックワースさん。マン島生まれなので、腕に小さくマン島マークのタトゥーが彫ってあります。笑 僕が在英時に、幾度と無くイベントや職場でもお会いしたことがあり、たくさんの著書を持つ方です。彼は元々ROCKERS世代であり、バイク好きを貫き、生粋のジャーナリストとして活動されている敬愛する方です。ちなみに著書には、Ace Cafe Londonの歴史を纏めた Ace Times や、様々なボンネビルをポートレート写真で贅沢に紹介するTriumph Bonneville など。(リンクはCoolbeans! Classic Booksさんへ飛びます)
クラシックバイクを愛する方にとっては、まさに「情報」として、価値がある一冊ではないでしょうか。ハッとする美しい写真も多々あり、見応え、読み応え満載です。
Riders Club Classic Vol.02
Thank you for your visiting.
See you next time!
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