29.12.15

Contribution: Clutch Magazine vol.47 -International Bugatti Meeting Japan-

Hello there!

先日お知らせした、クラッチマガジン Vol.47。
「Iインターナショナル・ブガッティ・ミーティング・ジャパン」の寄稿より、
いつものブラック&ホワイト写真をご覧ください。





















































Clutch Magazine vol.47
International Bugatti Meeting Japan
走る宝石 ブガッティの饗宴

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28.12.15

MGB GT ブレーキ交換の巻

Hello there!
  今回はちょっとした整備記録です。


この春より機会を伺っていた、MG (MGB GT)の前輪ディスクブレーキ&キャリパーの交換をようやく行いました。

作業手順は、キャリパーを外す、ディスクを外す、それぞれを新パーツへ交換、ブリーディングを行う・・・という至極簡単なものですが、やはり色んなドラマが潜んでおりました。固着ナットに悩まされたのがメインで、高級ケミカルを入手したものの、結局は叩き割ったりと・・・数日間、たったひとつのナットのことが頭から離れず悶々としました。笑

ブレーキパイプと、ホース部をジョイントするナットも見事に固着。パイプにダメージを与えてしまうと大事になってしまう危うさもあったり。


そういえば、新キャリパーは大丈夫かと、エアコンプレッサーがないので、動作チェックをハンドポンプと絶妙な指の押さえ加減で行ったり。

クラッチのマスター&スレイブシリンダーのオーバーホール時のエア抜きが大変すぎて、トラウマになっていましたが、ブリーディング自体はワンマンでスムーズに行うことが出来てホッとしました。

アップグレードキットなるものだったので、ブレーキホースはステンレスのメッシュ製が付属してきました。そのためラバーだった後輪用のホースも揃えて交換。ここのナットもやっぱり固着、力を入れるとステーごとジョイント部がもげる可能性もあり「もしやらかしたら・・・」という地味な難所がこちらもありましたが、無事に完了。こうして書くと2行で終わってしまいますが、この緊張感や、あれこれ考えている永遠にも思える時間の過ぎ方は、似た経験をされた方と分かち合えるはず。(大げさ?)

今年6月に、渡英した際にパーツをオーダー。合計17キロもあるディスクやキャリパーを何とか持ち帰ってきて、ようやく作業ができました。

ディスクに放熱のためのスリットが入っていますが、
相当酷使した状態でないと、さほど意味はないとのこと。
値段的にそれほどの差がなかったので、一応アップグレードにしてみました。


前作業者が、奥まった所にある割りピンを
えげつなく曲げこんでいたのでそれを取り外すのも一苦労。
これは新しいものを入れた図です。

この奥まったナットを外す工具のサイズを調べたり、取り寄せたり・・・
「ナットを外す」という一文にも地味に長い苦労が。笑



今回の整備に使った工具たち。
バイク・クルマ間の整備で工具を移動させる際に、
今後のリスト代わりに。



これはイギリス時代に撮ったので、もう3年ほど前でしょうか。
OHV、直列4気筒で元気に走ってくれる良き相棒です。

日本は税金・保険・車検の手間など、維持するのがイギリスよりも格段に大変ですが、
加速する際のフィーリングと、エキゾースト・ノートの心地良さに
やっぱり手放したくないな・・・といつも思わされてしまいます。

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24.12.15

Contribution: Clutch magazine vol.47 --International Bugatti Meeting Japan--

Hello there!

本日発売のクラッチマガジンには、
「走る宝石」と謳われるブガッティが
世界各地から日本に集った模様を寄稿させていただきました。

製作者のエットーレ・ブガッティが執着した、
美と機能性が両立したマシンはまさにため息モノです。

茅葺屋根をバックグラウンドに集う名車の数々。
ぜひご覧ください。




また、今回はイギリスの「メンズファイル」との合併号のため
一冊のパッケージの中に2冊が同梱されています。
このクオリティーで¥1,200円はありえません。

ずしっと重いので、ネットでの購入もおすすめです。

Clutch Magazine vol.47
International Bugatti Meeting Japan
走る宝石 ブガッティの饗宴

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27.11.15

Contribution: Clutch magazine Vol.46 -Motorcycle Trip Journal-

Hello there!

現在発売中の、クラッチマガジン46号には、
思い出深い旅と、愛用の品について寄稿させていただきました。

「For the next tour」という特集内の
「フォトグラファー&ライター・Hiroの2輪旅行記」というタイトルです。
僭越ながら、名前を入れていただきました!

ページの間に、3話入っており
お気に入りの旅、そしてその中からの写真の選定に
かなり時間を費やしました。

お楽しみいただけましたら幸いです。


ースコットランド・ハイランド編ー

誌面に出てくる写真と繋がります。
右下の白い家の場所を見比べてください。



「パイプライン」セクションにて。
これだけの軽装で、岩場を果敢に攻めれるのは
トライアルの長い経験があるのでしょうね。



セクション間を徒歩で移動は、まさに山登りだったので大変でした。
心地よい風が吹き抜ける中、競技が行われます。



この一枚を遂に誌面に登場させることができました。
まさに思い出の一枚です。



ーオーストリア・グロースグロックナー編ー

アルプスの中腹を縫うように走る、
ハイ・アルパインロードでのヒルクライムイベント。



ロンドンから参加した、イギリスでのBSAの師匠の一人。
ゴルディーの中でもデイトナという希少なモデルで参加。



ヴィンセントや、ブラフなどのマシンが
遠慮無く鞭を打たれる様は見ものでした。



ーイギリス・リック編ー


まさにイギリス人気質、と呼ぶに相応しいキャラのリック。
クラシック&ヴィンテージのモーターサイクリストとして
心から尊敬している友人です。



マン島で初めて乗らせていただいた、ノートン・インターナショナル。
数年の時を経て、再度お借りしました。
イギリスのカントリーサイドを駆け抜けた、最高の思い出です。



パブ内には暖炉が。
冷えた体に、ジンワリとした暖かさが優しく効きます。



愛用のトラベルギアには
オリジナルのウォレットが登場します。



クラッチマガジン Vol.46
 Motorcycle Trip Journal

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23.11.15

Contribution: Clutch Magazine vol.45 'Goodwood Revival'

Hello there!

現在発売中のクラッチ・マガジン Vol.45には
もう一話寄稿させていただいております。

言わずと知れた、グッドウッド・リバイバル!
イギリスのモータカルチャーの底力、ぜひご覧ください。












































クラッチ マガジン Vol.45 12月号 
グッドウッド・リバイバル 2015

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