3.5.15

Journal April BSA Gold Star -Maintenance- and SR

Hello there!

今回は整備記録誌です。

スウィングアームのスピンドル、久しぶりにグリースアップを。
本当はリアのQDだけにしようかと思いましたが、折角なのでもう一歩。

バックステップ用のステー。
こうやって細々と入る文字が、いちいち愛らしいのです。

QD グリースアップ。
もう5年以上前の話ですが、初めに使われていた
ステンレス製のスピンドルがハブに固着してしまっており、
抜くのに最悪に手間がかかったこともありました。

スピンドルが貫通していない分、
反対から叩くことが出来ず悲惨でした。
QD(クイック・デタッチャブル)では無さ過ぎた懐かしい思い出です。

本来は、スピンドルをくりくり回すと、
リアタイアだけが外れ、リアハブ&チェーンはそのまま残った状態になります。

そういえば、このリアのスポークも・・・リムも・・・など
言い出せばあれこれキリがありません。

あれや、これやと色々やりましたが、
好きだからこそ出来たこと。

リアブレーキのスイッチはちゃんとルーカス製。
最近、ブレーキを踏んだ時、ちゃんとランプが点灯しない箇所があったのです。
適当な黒塗装だったので、ついでにガリガリと剥がしてしまいました。
このままいい感じに錆を纏ってもらいましょうか。

やはり中はこんな感じでした。
去年はトラのメインスイッチ内部もお手入れをしました。
これまでの年月に加え、日本の湿気も手伝ったのでしょうか。
車のボディーの痛み方も早い気がします。
この後、もちろんちゃんと復活です。 

Yamaha SR 500。
このタンクに見覚えがある方もいらっしゃるかもしれません。
渡英前から所有する一台で、在英時は長々と預かっていただいていました。
Oさん、ありがとうございました!

キャブ、クラッチ、オイルストレーナーなどを清掃し
無事に再始動しています!
現在は、数週間に一度、エンジンをかけています。

前輪ブレーキがダメなので、どうしようかぼんやりと考えています。

今はエンジン音を聞くために、ノーマルマフラーをつけていますが、
ハイコンプになっていたり、CRキャブがついているので、
吹け上がりがかなりご機嫌です。

私道にて少し動かしてみましたが、
その加速の良さと、パンチに、
思わず車検を通したくなってしまいました・・・
しばらくは、エンジンを定期的にかけて、
のんびり考えます。

ちなみに、このSRは1978年製の初期型なので
もう立派なクラシック・バイクですね。笑

Thank you for your visiting!
See you next time.

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