Hello there!
4月末に行われたブリティッシュランに向けて、
ゴルディ2台での朝走り。通称「朝練」。笑
いつもご一緒させていただく、Kさんのゴルディ。
当時物の美しいアルミタンク、アフターマーケットパーツである
アルミヨーク、ツー・リーディングのフロントブレーキなど、
かなり気合の入った一台。
もちろん、GPキャブ！最大口径の1 1/2 (38mm)がDBDには装着されます。
クランクはリベット式から一体式のものに換装され、ギアボックスはRRT2のケースに
収められた5速（高級品）！あぁ、なんて贅沢なんでしょう。
少し乗らせていただきましたが、
ゴルディーが活き活きする回転をずっと保てるので最高です。
RRT2の４速だと交差点や、坂道発進などではかなりもたつくため気を使います。
STDのギアボックスは街中では楽です。
しかし、２と３速が離れすぎ、回転がガクッと下がるので、
カーブが多い山道では面白くありません。
５速はそれらの欠点をいい具合に補ってくれる、魔法のギアボックスなのです。笑
ちなみにこの神器的な扱いをされる、
ギアボックス「RRT2」（アール・アール・ティー・ツー）は
ロード・レーシング・トーリントン（のローラーベアリング）x 2という略です。
いつもの休憩地点にて。
前にも書きましたが、地元神戸で
気軽にゴルディと走れるなんて、やっぱり嬉しいのです。
早朝の田舎道を、元気に走り回ることが
クラブマントリム（セパハン仕様）の
ゴールドスターを味わうには、うってつけなのです。
日本に一緒に帰ってきて、よかったなぁーとシミジミします。
休憩地点で、Kさんのキャブセッティングが始まってしまいました。笑
油面の高低を調整するために、別体フロートの高さを微細に調整。
壮観な自販機群とKさんキャブセッティング中。
いっそのこと、ここでカフェがオープンされれば、と思うのは僕だけではないはず。
移動式のカフェなんて大繁盛では？
Kさんがセッティングに走りに出ている間は、暇でした。笑
昨年はちょこちょこと、トラブルがありましたが
再びいい感じにまとまってきたように思います。
でも、工具無しで出かけるのはやはり不安なので、
それは自分の未熟さ故でしょうね。
ゴルディのエンジンは、やっぱりたまりません。
ごつい無骨な感じが全体に漂いつつも、
シリンダーフィンは大きく、薄く、繊細。
磨かれすぎず、そのまま残されている砂型のテクスチャーもええんです。
そうそう、Kさんのゴルディは、クラッチマガジンにも
ご登場いただいた、アレです。
こちらは３台での朝練。
次回は朝練デラックス開催という話も！？
Thank you for your visiting!
See you next time.
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