16.2.14

Chrome should be shiny?


凍結防止剤が至るところに撒かれ、雨と混ざって悲惨な道路状況だったロンドンの真冬では、クロームを光らせることよりもワックスを厚塗りしたり、水が跳ねそうなところにはWD40(クレ556的なもの)をかけたりと、光らせることには頓着してきませんでした。(そもそも、旧車を真冬でも走らせるイギリス人はそれほどいません。雪が積もることはそれほどありませんが、感覚的には北海道的な冬眠モード?)

今回、あることがきっかけでクロームの手入れをしてみることに。保護用のケミカルを塗布して、柔らかい布で拭いているとクロームが鏡のようになり、すっかり魅せられてしましました。

年月を経て褪せたクロームも好きですが、光るクロームを光らせていないのは、素材の持ち味を生かしていない宝の持ち腐れなのか・・・と考えを改めることになりました。そうすることで、味の出たパーツとの良いコントラストが出るのかもしれませんね。


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